📝数を数えるときは「正」より「丼」にしませんか
集計などで数を数える時に「正」を使いますが、大量に集計作業をしてみると「丼」の方が書きやすい事に気が付きました。
画線法
「正」など文字や絵を使用してカウントする方法を「画線法」と言います。
日本では「正」を使いますが、欧米では縦線4本を書いて5本目は上に左上から右下に斜線を入れ、南米では4までは「口」を書いて5本目は上に左上から右下に斜線を入れるそうです([https://ja.wikipedia.org/wiki/画線法|Wikipedia]から)
なぜ「丼」が良いと思ったか
利点
南米タイプに近い形ですが、日本の場合は「口」の画数は3なので間違えてしまうので近い形状の「丼」が良いと感じました。
形状が「正」と同じで正方形
「正」は線の長さが3画目と4画目だけ短く長さを考えないと形が崩れますが、「丼」は始点や終点をあまり気にしなくて良く、特に5画目が短いので5→6と続けざまにカウントした場合に次の文字にすぐ移れるのが良い。
欧米タイプは縦線が一本多くなっても気が付きにくくカウントミスの原因となるが、「丼」は横2本と縦2本と点の構成なので間違いにくい。
欠点
おわりに
ここでの意見は個人的な考えによるものです。
個人的な集計作業や冗談の通じる仲間内だけで「丼」を使い、公的な場では「正」を使いましょう。