この手順は、Ubuntu18.04LTSをインストールディスクを使いPCにインストールする説明です。Ubuntu18.04LTSをベースに改造されたLinuxでも手順や表示の大部分は変わらないので一緒に説明しています。PCの環境によって手順や内容が変わる事もあります。
0.まずPCがCDから起動できるようにBIOS(UEFI)設定して下さい(設定方法はメーカーやモデルごと違うのでPCやCDの取り扱い説明書をご確認下さい)
1.インストールCDをセットしてPCの電源を入れます。
2.起動直後の画面下部にキーボードマーク出てる時に何かキーを押すと言語設定が出るので「日本語」を選びます。
3.「Ubuntuをインストール」を選びます。
4.ようこそ:「日本語」を選択し「続ける」
5.キーボードレイアウト:左右とも「日本語」を選び「続ける」
6.アップデートと他のソフトウェア:自分に必要なオプションを選び「続ける」。私の場合は「通常インストール」「アップデートをダウンロード」「サードパーティ製ソフトをインストール」を選びました。
※↑Xubuntuでは項目が上側の項目がありません。
7.インストールの種類:ハードディスクの接続状況やWindowsがインストールされているかによって表示が変わります。HDDを全て削除して新たにUbuntuを入れる場合は「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選びます。
8.確認画面:「続ける」
9.どこに住んでますか:「Tokyo」を選び「続ける」
10.あなたの情報を入力して下さい:入力して「続ける」
・インストールが開始し、時間がかかります。
12.完了画面:「今すぐ再起動する」
13.手順0番でCDから起動する設定にしている場合は元に戻してください。
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ここから下はUbuntu専用の項目となります。Ubuntu以外のページからご覧になっている場合は各ページにお戻りください。
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14.ログイン画面が表示されます:自分のアカウントを選びます
15.インストール時に入力したパスワードを入力し「サインイン」
16.デスクトップが表示されて少し待っているとWelcom to Ubuntuが表示されます。「次へ」
17.Livepatchはアップデート再起動不要でできるツールのようですが、「Ubuntuシングルサインオンアカウント」の登録が必要です。私はアカウントを持っていないのと仮インストールなので右上の「次へ」でスキップしました。後からインストールする場合はUbuntuソフトウェアからアプリをインストールできるようです(未確認)。
18.Ubuntuにシステム情報をUbuntuに送信するかの選択です。選択は自由ですが不具合がある場合に改善につながる事があるので送信した方が良いです。「次へ」
19.準備完了:「完了」をクリック
20.これでインストール完了です。
Ubuntuの終了は右上の電源アイコンからです。