便秘についてNHKのためしてガッテンで紹介してたので、自分は便秘ぎみなので覚えておこう。
・一番重要だったのは、3日1回しか出なくても便秘では無い事!
医学的な正常値は3日1回以上-1日3回以下、ただし1日1回出てる人でも排便困難(力まないと出ないとか残便感があるなど)は便秘と言うこと。なので毎日出なくても楽に排便できるのであれば正常。
・市販の便秘薬は毎日呑まなくてもOK
上記の用に3日に1回以上出れば良いので、毎日飲んではダメ。
便秘薬は腸に刺激を与え排便を促す薬で、常習化すると薬が無いと出なくなる。
常習化してしまった場合は手軽に手に入るからと言って容量・用法を無視した使い方をせず医者に診てもらうこと。現在はルビプロストンと言う新薬があるそうです。
・歳をとると便秘になりやすい!と言うのはウソ
歳をとってくると食事の量が減るので3日に1回程度に伸びても異常では無く、これを便秘と思ってる人が多いそうです。
この場合、便秘薬を飲んでも出すものが無いので良くならず、効かないから薬を増やすと自然な排便が出来なくなる可能性がある。
ここから対策
・食物繊維には不溶性と水溶性がある。
食物繊維には不溶性と水溶性の物があり、不溶性の食物繊維を腸の運動が弱いお年寄りなどが多く摂ると腸で移動に時間がかかるため大きくなるのと水分が吸収されるので便が硬くなり排便困難になる事がある。
水溶性の食物繊維は水を吸収し保持するので便が硬くなりにくい。でも不溶性に比べると腸への刺激は低いようなので両方とも平均して摂るのが良い。
不溶性=キャベツ、カブ、春菊、玄米、大豆
水溶性=大麦、わかめ、エシャレット、ひじき
両方=じゃがいも、ごぼう、キウイ、プルーン、納豆
・トイレでの姿勢
便座に座り前に体を傾け前傾姿勢で、足はつま先立ちか小さな踏台に足をのせた状態にする。これで直腸からお尻の出口が真っ直ぐになり抵抗が少なくなるので排便しやすい。
記事を書いてたらトイレ行きたくなってきた。