有料プレーヤー数が40万人突破、出荷本数で70万本と発表された。
8月2日の日記で個人的な予想で書いた「ビジネスモデルの考察」より低いようだ。
8月2日に書いた予想は、
「前作の2割の80万人が購入し半分の40万人が1年間の利用料を払うのでは」
と考えていたのだが、現状では出荷本数は予想範囲内だが、利用料はそこまで行きそうも無さそうだ。
発表では、有料プレーヤー数が40万人とあるがアクティブプレイヤーが40万人とは言っておらず既にプレイを止めた人や課金をしなくなった人も含まれる数字。
発売3ヶ月でこの数字なのでこれから一気に増える事は考えにくい。今後も有料プレーヤー数は増えるだろうが止める人もいるので、アクティブプレイヤーはMAX40万人以下と想像できる。
またWiiU版の発売もひかえているが、他のハード(プレステなど)からWiiUに移籍するユーザーより現状Wiiを持っているユーザーがWiiUにアップグレードする人の方が圧倒的に多いと思われる、そこから考えるとWii版を遊んでいるユーザーが高画質になったからと言って再度何千円も出してWiiU版を買うとは思えないし、逆にWiiUから参加するユーザーはネットゲーム特有の既存ユーザーと新規ユーザーとの間にレベル差ができてるので遊びにくい状況のためそれほど多数の人が購入するとは思えない。
・・・との事で下方修正したビジネスモデルの考察は
——————–
仮に前作の2割の80万人しか買わなくても、
20万人が1年間の利用額料を払えば年12000円/人(ソフト約2本)なので40万本相当
さらに半分の10万人が2年目の利用料金を払えば20万本相当
さらに半分の5万人が3年目の利用料金を払えば10万本相当
…と3年で150万本相当に利益が出ます。
——————–
と予想。
100万本売れれば成功といえば成功？
リンク
＞ドラゴンクエストX
http://www.dqx.jp/
＞(公式情報)有料プレイヤー40万人突破！
http://www.dqx.jp/news/?newsNum=2012_058