地デジ録画用にHGST製USB3.0対応4TBハードディスク「0S03541」を購入しました。
*商品名=Touro Desk「0S0354」
*メーカー=株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)
*希望小売価格=オープン価格
*販売価格=19980円 (amazon.co.jp 9/22時点)
*発売日=2012年第1四半期
*サイズ=129m*183mm*60mm 0.97Kg
パッケージ
正面:USB3.0、テレビに対応
裏面:NTFSフォーマット済み
右面
左面:WindowsXPには非対応
本体
斜め:3.5インチ外付けHDDとしては大きい筐体
正面:下部に電源ランプ(青色LED搭載、光量は少ない)
側面:
背面:AC端子、USB端子がある。
感想
サイズは今まで購入した3.5インチ外付けハードディスクとしてはもっとも大きい(NAS除く)、その大きさゆえテレビ用ハードディスクだがテレビラックなどに収納できるか確認した方がようだろう。
「タテ置き・ヨコ置き」可能とあるが、ヨコ置きの際にゴム足は無く本体側面を直置きする形になる。
本機には電源スイッチが無く常時通電状態となる。一定期間(10分程度)アクセスが無いとスピンオフする省エネ設計、地デジ録画や定期バックアップのような連続アクセスするような使い方に向いているが、不定期にアクセスするWindowsのデータドライブとして使う場合はスピンアップに約1分ほど待たされるので使いにく事が予想される。
※地デジでもスピンオフした状態から録画/再生する時には1分ほど待たされます。
NTFSフォーマット済みなのでWindowsPCであればUSB接続するだけで使用できる。ただし本機が4TBモデルのためかWindowsXPは非対応となっている。
動作音は静か、無音では無いが日中であれば気になる事も無い。
動作温度も筐体が大きく空気の循環が良いのか表面温度は低い(中はわからない)。
Windowsのデータ用には向かないが、地デジやバックアップなど用途を選んで使えば良い製品
11/25追記
ハードディスクに定期的にアクセスするソフトを入れると、スピンオフしないのでWindowsのデータドライブとしても快適に使えます。ただし省エネでは無くなりますけど。
Vecterで(フリーウェア/シェアウェア配布サイト)で調べると「Periodic Access(HDD定期アクセッサー)」と言うフリーソフトがありましたので使ってみました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se493709.html
短時間ですが試した感じでは、「アクセス間隔5分・書き込みする」で運用すれば良い感じです。起動時に自動で開始する機能は無いようなので毎回起動させるか自力でスタートアップに登録する必要はあります。
リンク
>株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ
http://www.hitachigst.com/portal/site/jp/
>製品情報
http://www.hitachigst.com/portal/site/jp/external_storage/desktop/Touro/