ゲーム 「マブラヴALTERNATIVE トータル・イクリプス」に登場するロボット「不知火(しらぬい)・弐型 Phase3 ユウヤ・ブリッジス機」を購入したので紹介。
*商品名=不知火・弐型 Phase3 ユウヤ・ブリッジス機
*メーカー=株式会社 寿屋
*価格=3300円(税抜き)
*発売日=2013年12月
「不知火(しらぬい)・弐型 Phase3 ユウヤ・ブリッジス機」はPS3/Xbox360用ゲーム「マブラブALTERNATIVE トータル・イクリプス」に登場する人型戦闘兵器「戦術機(戦術歩行戦闘機)」で主人公のユウヤ・ブリッジスの乗機として登場、宇宙から侵略する生命体BETAと戦う。
内容物
パーツ数は多い(最終的に使わないパーツがあった)。目や胸の型式番号は着色されている。右下の光線級BETA×3体は初回限定品のみ付属
完成
(※ほぼ素組、酷く白化した部分のみ塗装とクリアパーツの裏に金テープ貼ってます)
装備
左手、74式近接戦闘長刀×2本、87式突撃砲×2本、(+初回限定の光線級BETA×3体)
武器は肩部の武器ホルダーにつけたり手に持たせたりできる。
関節の可動域
腕部の可動範囲はかなり狭い。手を横に広げるようなポーズは肩と肘のパーツが干渉するので30度ほどしか開かない、また肩の回転は跳躍ユニット(お尻にある翼)と肩の武器ホルダーの干渉で前30度/後20度前後の可動域、ヒジは垂直から120度ほど曲がりますが肩の長刀には手が届きません。また腕をひねる構造が無いため合掌のような手を胸の前に出すようなポーズは出できません。
脚部の可動範囲は股関節は前後180度近く可動し膝は90度曲がり、後ろ方向はカカトが背中に付くほど動きます。
その他の可動は、首・跳躍ユニット・腰が動き、中でも腰の可動域は広く、腰から頭をさげる「落ち込んだ時の姿勢」や胸をはる姿勢ができます。
ObjectVR Player
マウスをグリグリ操作して色々な角度から見れます。拡大も可能!
http://www.achiachi.net/objectvr/#20141227shiranui3
>高画質版(約10MB)
>低画質版(約5MB)
フルHD・360度3D動画
・3Dテレビ・アナグリフ(赤青メガネ)・裸眼(平行法・交差法)で立体的に見れます。※
※Flash版プレーヤーをお使いの場合、プレーヤーの設定(歯車アイコン)から各種3D方式と2D表示を選択できます。
※HTML5版プレーヤーはアナグリフ表示のみで3D動画の設定ができません。FirefoxやGoogle Chromeをお使いならこちらのページを参考にFlash版デフォルトプレーヤーを設定して高画質な3D動画をご覧下さい。
感想
製作は特に難しい所はなく素組なら4-5時間で完成した。
基本的にモナカ割りで合わせ目を隠すような設計になっていない上に接合面が胴体や脚部の正面にくるので隙間が出来ると目立ちます。ちなみに自分のは写真を見ればわかると思いますが胴体が大きく縦に開いているのと、ヒザ下も少し開いてます。
ゲート跡は正面から見て気になるのは太ももだけで、黒いパーツも正面ゲート跡が出る所がありますが白化させなければ黒色なので目立たず、とてもよく設計されてるなと感じました。
塗装は未塗装でも成型色の色分けと目の部分や型式番号のタンポ印刷でそれなりに見れますが、パッケージの写真と比べると脚部を中心に黒いラインの塗装が必要なヶ所がかなり多数ある。また塗装部分は目安となるスジ彫りなどなく、特に脚部両側面の黒ラインは曲面に直線を書かなければならないので、全体的に塗装には苦労しそうです。
前回購入した「武御雷」が自分の中でかなり大好評だったのでこの同作品の本キットを購入したのですが・・・、悪くは無いんですが可動範囲の狭さや胴体の割れ目が気になりました。期待が大きかったのが原因で、普段購入すれば可もなく不可もなくスタイルの良いプラモだと思います。
リンク
>株式会社 寿屋
http://main.kotobukiya.co.jp/
>製品情報
http://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000001176/