梨の妖精にして千葉県船橋市在住のご当地ゆるキャラ「ふなっしー」のプラモデル「アクションふなっしー」を購入・製作したので紹介します。ぷにぷに素材を採用してます。
*商品名=アクションふなっしー
*メーカー=株式会社バンダイ
*希望小売価格=1080円(税込)
*発売日=2015年7月4日 (ふなっしーの誕生日)
パッケージ
大きさは15cm×20.5cm×6.5cmほど。
内容物
ランナーが6種類・シール1枚・アンケートハガキ
はじめに「説明書が無い!」と思ったらパッケージの底面が説明書でした。
完成
背中にチャック(口?)の膨らみが忠実に再現されてます。「イリュージョン!!」
台座:なんとなく梨型だけど耳がついてるので、なぜもうひと回り大きくしなかったのか疑問。
台座が無くても ふなっしー は安定して自立してます。
ポーズ
最後の1枚は足の向きが180度回して前後逆になっています。お尻の膨らみ前側に来るでので少し違和感がありますが少ないポーズのがバリエーションが増えます。
可動範囲
可動部は肩・ひじ・こし
アクションふなっしーと言っている割には、
・肩はほとんど上下せず、回転のみ
・ひじは90度ほど動くが短いのでダイナミックな動きは出来ない
・腰は前後左右に腰を曲げたり腰をひねったりできるが曲げすぎると首に隙間ができるので大きく動かせない
・脚部は固定
などアクション性はあまり期待できません。
腰を大きく曲げると首に大きな隙間できます。服をツメでつかんで頭側にひっぱり上げると多少改善できる。
可動部と言って良いのか、ぷにぷに素材の頭部と服は骨組み以外の所は空洞になってるので押すと変形します。
大きさ
全長は台座下から頭部の葉っぱ上まで約11.5cm、足下から頭頂部まで約10.5cm
動画 (フルHD / 360度撮影 + 3D動画)
・ターンテーブルで360度、複数のアングルから撮影しています。
・3D動画は3Dテレビ・アナグリフ(赤青メガネ)・裸眼(平行法・交差法)で立体的に見れます。3D視聴には設定が必要ですリンク先の説明をご確認下さい。3D視聴出来ない場合は2D動画をご視聴ください。
・3D動画と2D動画の内容は同じです。
3D動画(上記映像) https://youtu.be/YNMS41Z_x-M
2D動画 https://youtu.be/kaqXog8GjuQ
感想
パーツ数は少なく、手で切れるようになっているので工具不要です。(自分はニッパーなど工具を使用)
製作時間は約40分ほど、難しい所は無いけど説明書が読みにくく、目の部分では手順が左から右に書いてあるのに右側の目(左目)が先だったり、赤色の数字が2種類あったり、あと足部分のシールの番号がシール台紙を180度ひっくりかえした状態で書いてあったりと、文章の読む向きや色使いの配慮に欠けていると感じました。
アクション性は<可動範囲>の所にも書いてありますがあまり動きません。ふなっしーの決めポーズの梨汁ブシャー(ジャンプ)や顔をつぶすポーズなど再現できないのは残念です。
アクションを期待しなければ、表情や立ち姿などデザインやぷにぷに素材の柔らかい感触など良く、サイズが10cmちょっととデスクまわりに置くには丁度良いサイズ。机に置いて疲れた時にに眺めて癒やされたりイライラした時に顔を変形させてストレス解消したりに使えそうです。
リンク
>株式会社バンダイ
http://www.bandai.co.jp/
>製品情報
http://bandai-hobby.net/site/funassyi/