「けん玉」「お手玉」で脳を活性化

ためしてガッテンで「けん玉」「お手玉」で集中力アップなど脳が活性化するとの事でメモ。


 けん玉は、難易度の低い技(ボールをカップにのせる)を成功させている時は思考や行動を司る前頭前野が活動しておらず、かわりに姿勢やバランスを司る部分が活発に活動している。この前頭前野が活動していない時は集中している時と同じ状態である。
 次に難易度の高い技を行っていたり失敗が続くと前頭前野が活動しており、認知症の予防や記憶力アップに効果がある。

 この2つの状態を脳に覚えさせる事で、集中力と記憶力が同時に向上するらしく、学習塾で勉強に集中できるようになったり、レスリングの金メダリスト吉田沙保里選手などスポーツ選手など、けん玉を取り入れるところが増えているとの事。


 お手玉は、普段の逆回しや片手のみなど難しい技に挑戦する事で脳の神経線維(白質)が増え、止めてもしばらく持続するとの研究結果があり。医療現場などで取り入れる所が増えてきている。


 けん玉とおて玉を買おう!

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