パケあえるは親回線のパケット容量を子回線が使用できるパケットプランですが、問題点として個別に割り当てが無いので1人が使いすぎれば全員が128kbpsの通信になり不便を被る。解除するには親回線があらかじめスピードモード(制限を超えた時に自動的に1GB/1000円を課金、追加量は制限可能)を予約しておくか、都度1GB追加オプション(1000円)を手動課金して制限を解除する必要がある。どちらにしても制限はあるし課金されるので、親回線が対応するまで128kbpsになり不便。
プラン名のシェアパックだが、シェアとは共有とか分前とか割り当てとか言う意味で良さそうに聞こえるが、等しく分けるのでは無いため「先に使った者勝ちの競争」か「互いに遠慮しながら使う」事になりそうで、TVのチャンネル争いならぬパケット量争いが勃発して「兄ちゃんは5GBも使ったのに、僕は3GBしか使えなかった!!」って兄弟喧嘩が起こりそう。