エプソンダイレクトのミニタワーPC「Endeavor MR7200-M」購入

MR7200本体
最新の第4世代Intel CoreプロセッサとIntel 8シリーズチップセットを搭載したミニタワー型パソコンEndeavor MR7200-M購入しました。

*商品名=Endeavor MR7200-M(650W電源モデル)
*メーカー=エプソンダイレクト株式会社
*希望小売価格=基本構成時81270円


カスタマイズ対応のため下記のようにしました。

・OS=Windows 7 Professional 64bit SP1適用済み(Windows 8 Pro 64bitダウングレード)
・CPU=インテル Corei7-4770 プロセッサー (3.4GHz)
・GPU=CPU内蔵3Dグラフィックス
・MEMORY=8.0GB(4.0GB×2) PC3-12800 DDR3 SDRAM
・HDD=500GB シリアルATA 600MB/s対応 7200rpm
・DISK=DVD-ROMドライブ シリアルATA 対応(再生ソフトなし)
・その他=キーボード&マウスなし、ハードウェアはすべて「なし」を選択

 OSは、Windows8が使いにくかったのでWindows7を選択しましたが、Windows8ダウングレード版のため、Windows7・Windows8・これから発売されるWindows8.1、さらにはWindows7にインストール済みのWindowsXPのエミュレーターXP Mode、の4つのOSを使えます。


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 外観は、幅179x奥行406x高さ368mmのミニタワー型、天板とフロントパネル上部が黒色で、フロント下部とサイドは白色。

本体
MR7200本体


 付属品は、今回はキーボーボやマウスなど注文しなかったので電源コードとマニュアル各種とリカバリーディスクだけ。
 最近のメーカーパソコンは自分でリカバリーディスクを作らなければならない事が多いが、本機は付属しているので貴重な初期設定時の時間を潰されなくてすむのでありがたい。

付属品
MR7200付属品


 フロントは、5.25インチベイが2個(上段に光学ドライブあり)、3.5インチベイ1個、USB3.0ポート×2、イヤホン端子、マイク端子、USB2.0×1、電源ボタン

フロントパネル
MR7200フロント


 リアは、電源端子、電源スイッチ、PS/2マウス端子、PS/2キーボード端子、HDMI端子、DVI-D端子、VGA端子、USB2.0ポート×4、USB3.0ポート×2、LAN端子、ライン入力、ライン出力、マイク入力。
 気になる点はUSB3.0が前後4ポートしか無い事、これから増加するUSB3.0周辺機器に対して頼りない気がします。(H87チップセットは仕様上6ポート可能なはず)

リアパネル
MR7200リア


 内部は、ベイが5.25インチベイ×2(上段に光学ドライブ)、フロッピーベイ×1、3.5インチHDDベイ×3(上段にHDD)、2.5インチHDDベイ×1、メモリスロット×4(デュアルチャンネル対応)、SATA3端子×5本、eSATA端子×1本。
 拡張バスは上からPCI-Expressx16スロット、PCIスロット、PCI-Expressx1スロット、PCI-Expressx4スロット、いずれも全長312mmのフルサイズカードを搭載可能
 側面パネルのネジは手で緩めれるタイプなので中を簡単に見れます。ミニタワーと言う事で内部空間がしっかりあり拡張性が高いです。しかしHDDベイは以前のモデル(7000Eなど)は可動式で交換しやすい構造だったが、本機は固定式で交換するには側面以外にフロントパネルも開き2本ネジを緩める必要があるのがマイナス点。
 ちなみに、本機に搭載されていたHDDはSeagateのST500DM002、DVD-ROMドライブはDH-16D7SHだった。(購入時期やロッドで変更されるかもしれません)

内部
MR7200内部


 Windows7(64bit)でのエクスペリエンスインデックスは、CPU=7.7/MEM=7.7/2D=6.7/3D=6.7/HDD=5.9
 CPUにインテルHDグラフィックス4600搭載のCorei7-4770を使用したので、CPUと2D/3Dは十分作業できるレベル、HDDが低いので拡張するならまずSSD化が先決。

Windows7-64bit エクスペリエンスインデックス
MR7200エクスペリエンスWin7


その他

 動作音は、生活音が多い昼間なら高負荷時でもそれほど気になりません、さすがに周囲の静かな夜だと高負荷時のファンは大きい音ですが低負荷時なら夜でも静かです。

 消費電力、アイドル時=27-28ワット、Web閲覧時=30-35ワット、高負荷時=60-75ワット、スリープ時=0.5ワット(サンワサプライのワットモニター「TAP-TST8」にて測定)

 約4年前のCore i7 860 @ 2.80GHzのEndeavor MR6500から乗り換えだと、CPUやメモリのクロックアップやSATA2>SATA3など全体的にアップしているので当たり前ですが、処理速度が全然違います。
 買って良かったー


リンク
>エプソンダイレクト株式会社
http://shop.epson.jp/
>製品情報
http://shop.epson.jp/pc/mr7200/

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