今日は1980年代にバンダイから発売されたSPACEWARPのニューバージョン「スペースワープ デスクトップ」
ジェットコースターのように設置されたクリアパーツのレールの上をボールが勢いよく転がり続ける卓上インテリアホビー。
*商品名=SPACEWARP desktop
*メーカー=バンダイ
*発売日=2007年11月中旬
*希望小売価格=5250円
*実売価格=3780円 (Amazon.co.jp:8/8現在)
*サイズ(横×縦×高×重さ)=380×232×150mm×?
パッケージ
縦250×横340×高90mm、プラモデルっぽい箱になっている
正面:
付属品
レール:複数の種類のレールがある。組み立てはレールの端にある部分がパチとはまる
ボール:鉄球が4つと夜光球が5つ入っている。鉄球はパチンコ玉のような大きさと重さで、夜光球は夜光塗料が塗ってあり鉄球より1回り小さくプラスチック製で軽い
組み立て
組立1:ベースとエレベーターとヤード(ボールが収まる所)の3つを合わせる
完成!!(写真は下)
組み立て時間は撮影しながらで1時間程度で出来たので、普通に組み立てれば30分程度で出来上がるだろう。
右面:ベースに白いスイッチが見える、スイッチは左にするとデイモード、右にするとナイトモード、中央でOFFだ
裏面:ベースに鉄球と夜光球を自動で選別して格納するヤードがある。
ダイヤルとフタ:白いダイヤルが鉄球と夜光球の切り替え、左の白いフタは球の排出口になっている。
底面:左の部分が電池を入れる部分だ
単三電池3本で動作するようになっている
動かして見た。
まずデイモードから試す。
デイモードでは2種類の玉のうち鉄球が走るモード、鉄球は重たいのでスタート時はゆっくりしているが坂を下るにしたがって加速し最後に方では目で追いかけれないほどの速度になり、迫力ある動きが見れる。
動かし方は、ヤードのツマミを太陽のマーク側にしエレベーターのスイッチを太陽のマーク側にスライドさせると開始だ。
古いデジカメでは鉄球が速すぎで残像しか映らない(右上付近)
上の静止画ではわかりにくいので動画をどうぞ(音が出ます注意)
次にナイトモード(夜光球)を試す。
ナイトモードは夜行塗料を塗ったプラスチック玉が転がるモード、デイモードと比べると玉の速度はゆっくり下るが、部屋を暗くして眺めると宙を青白い玉がフワフワと転がるので神秘的。
エレベーターの下部にはライトがあり夜光塗料に蓄光を行うので夜光塗料が時間と共に暗くなるような事は無い。
動かし方は、ヤードのツマミを月マーク側にし、エレベーターのスイッチも月マーク側にし開始。
こちらも古いデジカメでは暗すぎて夜光球は見えるがレールが見えない
撮影用にライトアップして、夜光球をテープで止めて撮影してみた。
上の静止画ではわかりにくいので動画をどうぞ(音が出ます注意)
まとめ
良い点
・コンパクトで30分程度の組み立てで楽しめる。
・ナイトモードでの夜光球の動きは綺麗
悪い点
・デイモードはリズムが悪い、鉄球が少ないのが原因か?、もう一つ二つあれば切れ間無く動くと思うが
・ボールの転がる音がけっこう大きい
・スイッチが2か所あるので切替えが手間
リンク
>株式会社バンダイ ※音あり音量注意
http://www.bandai.co.jp/
>SPACEWARP desktop
http://www.tanomi.com/spacewarp/
>SPACEWARP
Start・・・姉妹品
http://www.asovision.com/spacewarp/start.html
>SPACEWARP 10000・・・姉妹品
http://www.asovision.com/spacewarp/10000.html
>SPACEWARP製品一覧
http://www.asovision.com/spacewarp/item.html